37号の大谷、2位オズーナに2本差 2階席へ打ち込む

AI要約

大谷翔平がブルワーズ相手に37号ソロ本塁打を達成し、本塁打王争いで2位に2本差をつける。

リー投手からのスプリットをフルスイングし、右中間席の2階席へ強烈な打球を放つ。

1打席目は中飛、3打席目は空振り三振。大谷の活躍が記録される。

37号の大谷、2位オズーナに2本差 2階席へ打ち込む

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は13日、ミルウォーキーでのブルワーズ戦に「1番・指名打者」で出場。1-0でリードの四回2死走者なしの第2打席で、2試合連続の37号ソロを右中間席の2階席へ打ち込んだ。この時点で本塁打王争いで2位オズーナ(ブレーブス)に2本差をつけた。

相手先発は10勝右腕リー。1ボールからの2球目、真ん中に入ってきたスプリットをフルスイング。打った瞬間スタンドインとわかる強烈な打球だった。打球の速度は109・3マイル(約175キロ)、角度は24度、飛距離は413フィート(約125メートル)。

一回先頭の第1打席は中飛。集中打で5点を取った直後の四回1死走者なしの第3打席は空振り三振だった。