【中日】高橋宏斗が自身初の10勝目、走者許すも6イニング2失点 チームの敵地連敗を13で止める

AI要約

中日が接戦を制して連敗を3で止め、敵地での連敗も13で止めた。

打線は4回に先制点を挙げ、6回には3点を追加して突き放した。

高橋宏が粘りの投球で10勝目を挙げ、藤嶋が好救援で同点を阻止した。

【中日】高橋宏斗が自身初の10勝目、走者許すも6イニング2失点 チームの敵地連敗を13で止める

◇13日 ヤクルト4―5中日(神宮)

 中日が接戦を制して連敗を3で止めた。7月3日の巨人戦(前橋)以降続いていた敵地での連敗も13で止めた。

 打線は4回。先頭・村松の右翼への二塁打を足掛かりに1死三塁として、8番・田中の二ゴロの間に先制。さらに6回には2死から満塁のチャンスをつくると、投手・高橋宏の適時内野安打や押し出し四球などで一挙3点を追加して突き放した。

 先発・高橋宏は走者を許しながらも粘りの投球で6イニング4安打2失点。1点差に迫られた8回無死一、二塁では、4番手・藤嶋が好救援で同点を阻止。高橋宏は自身初の2桁勝利となる10勝目(1敗)を挙げた。