「夏の甲子園」最強高校ランキング第17位 西東京の”最強校”!今年は壮絶な決勝戦で

AI要約
第106回全国高校野球選手権大会の開催情報日本大学第三高の過去の成績と特徴日本大学第三高のOB選手と甲子園大会への道のり
「夏の甲子園」最強高校ランキング第17位 西東京の”最強校”!今年は壮絶な決勝戦で

 第106回全国高校野球選手権大会が2024年(令和6年)8月7日から17日間、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催。全国47都道府県の49代表校(北海道・東京は2校)が出場し、夏・王者をかけて熱戦を繰り広げている。

 ここでは、歴代の選手権大会における通算成績を基に、高校別のランキングを作成した。基準としたのは、「優勝」「準優勝」「4強」「8強」の回数。優勝:10pt、準優勝:5pt、4強:3pt、8強:1ptの合計ポイントでランク付けしている。ただ、配点によって順位変動は出てくるため、今回はこの配点に限ったランキングであることをご留意いただきたい。

※同一Ptで並んだ場合、優勝回数が多い方が優先、以下も同様。

※第105回大会まで時点

所在地:東京都

正式名称:日本大学第三高

<選手権大会成績>

優勝:2回

準優勝:0回

ベスト4:1回

ベスト8:5回

合計Pt:28Pt

 17位につけたのは、西東京の強豪・日大三。

 夏制覇を果たしたのは、第83回(2001年)と第93回(2011年)の2度。2001年は、エース近藤一樹を擁して、準決勝で横浜(神奈川)、決勝で近江(滋賀)を破り初優勝。

 2011年は、高山俊、横尾俊建らの強力打線で全試合2桁安打を挙げ、決勝は光星学院(青森)を相手に11-0で完勝した。

 近年では、第100回大会(2018年)に出場し、ベスト4入り。準決勝で吉田輝星の金足農(秋田)に1-2で敗れるも、接戦を演じた。

 2022年からは2年連続で甲子園出場を果たしていたが、今年は西東京大会決勝戦で早稲田実に破れ、惜しくも甲子園を逃した。

主なOB選手

関根潤三、根本陸夫、山﨑福也、坂倉将吾ら