夏の高校野球 木更津総合は初戦敗退
木更津総合高校が夏の甲子園初戦に挑み、激戦の末に逆転負け。
3回表にタイムリーヒットで同点に追いつくも、7回に逆転を許す。
最後まで粘るものの、初戦敗退となり、6年ぶりの夏の甲子園は終わる。
兵庫県の甲子園球場で開かれている、夏の全国高校野球選手権大会。千葉県代表の木更津総合高校が8月10日、初戦に臨みました。
木更津総合の初戦の相手は、鹿児島県の強豪、神村学園です。
1点の先制を許した木更津総合は、3回表、3番、キャッチャー・羽根のタイムリーヒットで1点を返し、同点に追いつきます。
両者一歩も譲らず、3対3で迎えた7回表、ランナー3塁の場面で8番、ピッチャー・千葉の犠牲フライ。1点をリードします。
しかし、この裏、神村学園の強力打線を止められず。この回、4点を取られ、逆転されます。
その後も1点の追加点を許し、4点ビハインドで迎えた9回表、木更津総合は1点を返す粘りを見せましたが、及ばず…。6年ぶりの夏の甲子園は、初戦敗退に終わりました。