広島・床田寛樹が14日のピースナイターで先発「生きているだけで幸せ」

AI要約

広島・床田寛樹投手(29)が試合前練習に参加し、17年目を迎える「ピースナイター」として開催される14日の19回戦に向け調整を行った。

平和記念資料館(広島市)に訪れ、生きているだけで幸せに思えるようになったことを振り返り、野球で盛り上げることへの意気込みを語った。

床田投手はこれまでの成績を振り返り、今シーズンの最多勝への挑戦を続けており、次の試合で自己最多の11勝に到達することができる可能性がある。

広島・床田寛樹が14日のピースナイターで先発「生きているだけで幸せ」

(セ・リーグ、広島-DeNA、18回戦、13日、マツダ)広島・床田寛樹投手(29)が試合前練習に参加し、17年目を迎える「ピースナイター」として開催される14日の19回戦に向けキャッチボールなどで調整した。平和記念資料館(広島市)に来館した思い出を振り返り「生きているだけで幸せに思えるようになった。自分は野球で盛り上げられるように頑張りたい」と意気込んだ。前回登板7日の巨人戦(東京ドーム)は7回10安打2失点。ここまでチームトップの10勝を挙げており、勝てば昨季マークした自己最多の11勝に到達する。