競泳の平井瑞希、米大学進学へ 100mバタでパリ五輪7位

AI要約

神奈川・日大藤沢高3年の平井瑞希がパリ五輪後、米テネシー大に進学することが決まった。

平井は世界ジュニア選手権で優勝し、パリ五輪代表入りを果たした若手注目選手だ。

米国の大学で成長を目指し、2028年ロサンゼルス五輪に向けてさらなる活躍が期待される。

競泳の平井瑞希、米大学進学へ 100mバタでパリ五輪7位

 パリ五輪の競泳女子100メートルバタフライで7位となった神奈川・日大藤沢高3年の平井瑞希(アリーナつきみ野SC)が来春の卒業後、米テネシー大に進学することが13日、分かった。日本のトップ選手が米国を拠点にするのは近年では珍しい。次回2028年ロサンゼルス五輪に向け、開催国で成長を目指す。

 愛知県出身の平井は2022年の世界ジュニア選手権で優勝。今春のパリ五輪代表選考会では1位となり、2位の池江璃花子(横浜ゴム)とともに代表入りした。

 テネシー大は全米大学体育協会(NCAA)1部に所属している。平井は自身のインスタグラムで「とても興奮している」と英語でつづった。