「パリ五輪は終わったが、これらの瞬間は永遠だ」 大会名場面ベスト20に唯一登場した日本人選手

AI要約

パリ五輪が幕を閉じ、印象的な瞬間が永遠に記憶される。

大会公式SNSが20枚のベストショットを披露し、日本人選手も注目を集めた。

次回は2028年のロサンゼルス五輪で、トム・クルーズの登場で期待が高まる。

「パリ五輪は終わったが、これらの瞬間は永遠だ」 大会名場面ベスト20に唯一登場した日本人選手

 パリ五輪は11日に閉会式が行われ、17日間にわたる戦いの幕が下りた。大会公式SNSでは記憶に残る瞬間をピックアップ。日本人選手の印象的な場面も登場している。

「パリ五輪は終わったかもしれないが、これらの瞬間は永遠」。大会公式インスタグラムでは、大会ベストショット20枚の画像が投稿された。

 大接戦だった陸上男子100メートル決勝のほか、開会式にサッカー元フランス代表のジダン氏が登場した場面、日本では“無課金おじさん”として話題になった射撃のユスフ・ディケチ(トルコ)ら印象に残る選手やシチュエーションが紹介されていた。

 日本選手で唯一登場登場したのは、柔道の女子52キロ級に出場した阿部詩。2回戦で敗退した直後、コーチの胸で涙が止まらない前回女王に、会場からは異例の「ウタ!」コールが鳴り響いていた。

 数々の名場面が生まれた今大会。写真を見た海外ファンも様々なコメントを書き込んだ。

「魔法のようで刺激的な素晴らしい2週間」

「永遠に残る思い出」

「もう寂しくなってきた」

「観ていて美しい印象に残る大会」

「ファンタスティックなオリンピック」

「これまで見た中で最高に美しかった」

「絵になる瞬間の数々をありがとう」

「本当に壮観だ」

 次回は2028年に開催されるロサンゼルス五輪。閉会式にはトム・クルーズが登場するなど、4年後への期待を高まらせた。