西岡良仁 ストレート勝ちで予選突破、2年連続4度目の本戦入り<男子テニス>

AI要約

西岡良仁がシンシナティ・オープンのシングルス予選決勝でA・カゾーを破り、4度目の本戦入りを果たす。

西岡は2年連続5度目の同大会出場で、最高成績は2019年の8強入り。

予選突破に向けてブレークを奪い合う展開が続く中、西岡が安定したプレーで勝利を収めた。

西岡良仁 ストレート勝ちで予選突破、2年連続4度目の本戦入り<男子テニス>

男子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は日本時間13日(現地12日)、シングルス予選決勝が行われ、予選第3シードの西岡良仁が世界ランク93位のA・カゾー(フランス)を6-4, 6-4のストレートで下し予選突破を果たすとともに、2年連続4度目の本戦入りを決めた。

28歳で世界ランク52位の西岡が同大会に出場するのは予選も含め2年連続5度目。最高成績は2019年に記録した8強入りとなっている。

今大会は予選1回戦でダニエル太郎を下し予選決勝に駒を進めた。

予選決勝の第1セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第9ゲームで西岡が2度目のブレークに成功。西岡は直後のサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームをキープし先行する。

続く第2セット、勢いに乗った西岡は第3ゲームで先にブレークを果たすと、その後のサービスゲームを安定したプレーでキープし予選突破を決めた。

なお、西岡の本戦1回戦の相手はまだ決まっていない。