【速報】大坂なおみ 予選1回戦で第1セット先取、約6年半ぶり予選から出場<女子テニス>

AI要約

大坂なおみがシンシナティ・オープンの予選1回戦で勝利し、第1セットを6-2で制した。

大坂とブリンコワは過去に全米オープンで対戦し、大坂が勝利している。

大坂は2年ぶり7度目の同大会出場で、予選からの参加は約6年半ぶりとなる。

【速報】大坂なおみ 予選1回戦で第1セット先取、約6年半ぶり予選から出場<女子テニス>

女子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は日本時間12日(現地11日)、シングルス予選1回戦が行われており、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク95位の大坂なおみが予選第11シードのA・ブリンコワから第1セットを6-2で先取した。

両者は2019年8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦で1度対戦しており、この時は大坂が6-4, 6-7 (5-7), 6-2のフルセットで勝利した。

26歳で元世界ランク1位の大坂が同大会に出場するのは、予選も含め2年ぶり7度目。最高成績は2020年の準優勝となっている。

なお、大坂がツアー大会に予選から出場するのは2018年2月のカタール・トータル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、当時WTAプレミア)以来、実に約6年半ぶりのこととなる。

この試合の勝者は本戦入りをかけ、予選決勝で予選第8シードの内島萌夏と世界ランク82位のA・クルーガー(アメリカ)の勝者と対戦する。