大坂なおみは予選から出場、全米オープン前哨戦シンシナティ<女子テニス>

AI要約

女子テニスのシンシナティ・オープンの組み合わせが発表され、大坂なおみは予選からの出場となる。

大会名がW&Sオープンからシンシナティ・オープンに変更され、今回は第1シードがシフィオンテク、第2シードがガウフなどが登場する。

日本勢では大坂と内島萌夏が出場し、予選突破すれば本戦に進出できる可能性がある。

大坂なおみは予選から出場、全米オープン前哨戦シンシナティ<女子テニス>

12日に開幕する女子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は日本時間11日(現地10日)にシングルスの組み合わせを発表。第1シードはI・シフィオンテク(ポーランド)、第2シードはC・ガウフ(アメリカ)が入った。世界ランク95位の大坂なおみは予選からの出場となる。

12日から19日にかけて行われるシンシナティ・オープン。昨年まではW&Sオープンという名称で行われていたが、今年からは地名を大会名に持っていき、シンシナティ・オープンに変更となった。

第1シードはシフィオンテク、第2シードはガウフ、第3シードはA・サバレンカ、第4シードはE・ルバキナ(カザフスタン)、第5シードはJ・パオリーニ(イタリア)、第6シードはJ・ペグラ(アメリカ)、第7シードはジェン・チンウェン(中国)、第8シードはJ・オスタペンコ(ラトビア)。上位8シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となる。

また、日本勢では大坂のほかに予選第8シードとして内島萌夏が出場。内島は予選1回戦で世界ランク82位のA・クルーガー(アメリカ)と、大坂は予選第11シードのA・ブリンコワっ対戦する。予選は2試合に勝利すれば、12日からの本戦に駒を進めることができる。