ジョアン・フェリックスがチェルシー電撃復帰へ?アトレティコと交渉中…オモロディオンは破談か

AI要約

チェルシーとアトレティコ・マドリーは、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの移籍に関する交渉をスタートした。

アトレティコはチェルシーとの選手交換も検討中であり、ジョアン・フェリックスの再びロンドンでプレーする可能性がある。

アトレティコとチェルシーは他の選手の移籍取引においても協議を重ねており、今後の動向が注目されている。

ジョアン・フェリックスがチェルシー電撃復帰へ?アトレティコと交渉中…オモロディオンは破談か

チェルシーとアトレティコ・マドリーは、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの移籍に関して交渉をスタートしたようだ。

今夏の移籍市場で活発に補強に動くチェルシーとアトレティコ。両チームは先日、4200万ユーロ(約67億円)でイングランド代表MFコナー・ギャラガーの移籍について合意に至ったことが複数メディアで報じられた。さらに、アトレティコFWサム・オモロディオンについても4000万ユーロ(約64億円)の移籍金で合意に達し、選手は7年契約を結ぶことが決定的になったと伝えられていた。

しかし、オモロディオンの取引は破談した模様。『The Athletic』によると、「契約を最終決定する上で大きな問題が発生したため」、チェルシーへの移籍は中止となったようだ。選手はマドリードへと戻り、移籍市場終了までに別のクラブへ移籍することが予想されているという。

その一方で、チェルシー側はジョアン・フェリックスの獲得に向けてアトレティコとの交渉に入ったとのこと。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、両クラブはギャラガーの移籍の一環としてポルトガル代表FWについて協議中。ギャラガーに関する取引については、両クラブとも破談に終わらせたくないと考えているという。選手もロンドンへと飛び、代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏との話し合いもスタートしたようだ。

2023年1月には、アトレティコから半年間のレンタルでチェルシーに加入したジョアン・フェリックス。当時はプレミアリーグ16試合で4ゴールにとどまっていたが、再びロンドンでプレーすることになるのだろうか。