シティはNEXTアルバレスを獲得済み パリ五輪にも出場した小さな悪魔

AI要約

アトレティコ・マドリードへの移籍が大詰めを迎えているフリアン・アルバレス。移籍金は最大9500万ユーロに達し、シティ史上最高額の売却となる見込み。

アルバレスはシティにとって大正解の補強。リーベル・プレートから加入し、すぐにチームにフィットし、攻撃的なプレーで活躍している。

若手MFクラウディオ・エチェベリもリーベル・プレートから獲得。アルバレス同様に将来性豊かであり、シティにとって有望な選手として期待されている。

シティはNEXTアルバレスを獲得済み パリ五輪にも出場した小さな悪魔

フリアン・アルバレスのアトレティコ・マドリードへの移籍が大詰めを迎えている。すでにクラブ間、選手間で合意が交わされたようで、移籍金は最大9500万ユーロ、日本円にして約152億円となり、実現すればシティ史上最高額での売却になるという。

売却も含めてアルバレスの獲得は大正解だった。2022年の1月にアルゼンチンの名門リーベル・プレートから獲得し、22-23シーズンから本格的にシティでプレイすることになったアルバレスはすぐにフィットし、CFだけでなく中盤でも活躍して見せた。

この活躍もあってかシティはアルバレスを獲得した2年後に同じくリーベル・プレートから将来性のある若手を獲得している。それがMFクラウディオ・エチェベリだ。

小さな悪魔の異名を持つ18歳はアルバレスと同じく獲得後はローンでリーベル・プレートに再加入し、実戦経験を積んでいる。今季はアルゼンチンでプレイするようで、終了後に合流すると報じられている。

リーベル・プレートでは中盤がダイヤモンドとなる[4-4-2]のトップ下を務める攻撃的なプレイヤーで、ハビエル・マスチェラーノが監督を務めるU-23のアルゼンチン代表としてパリ五輪に出場した。シティ合流後はトップ下でフィル・フォーデンらとポジションを争うことになりそうだ。

アルバレスに加え、サヴィーニョがトップチームの戦力となるまで成長するなど、南米からの補強が成功しているシティ。エチェベリへの評価も高く、合流後の活躍に期待したい。