新生チェルシーがポルトガル代表FWネトを獲得! 推定移籍金は最大で約101億円に

AI要約

チェルシーがウォルヴァーハンプトンからFWペドロ・ネトを獲得。7年の契約を結んだ。

ネトはポルトガル代表で活躍し、移籍金は約101億円と報じられている。

チェルシーは新監督の下で昨季の不振から脱却を目指す。

チェルシーは11日、ウォルヴァーハンプトンからポルトガル代表FWペドロ・ネトを獲得したことを発表した。契約期間は2031年6月までの7年間となっている。

現在24歳のネトは母国ポルトガルのブラガでデビュー後、2019年夏にウォルヴァーハンプトン入り。ウイングポジションを主戦場として、これまで公式戦135試合に出場して14得点を挙げてきた。また、2020年にデビューしたポルトガル代表としても10キャップを記録しており、今夏のEURO2024でも3試合に出場している。

そのネトをチェルシーが引き入れることに成功。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金は基本金6000万ユーロ+ボーナス300万ユーロ(計:約101億円)となったとのことだ。ネトはチェルシー公式サイトを通じて、「このクラブに加入できて本当に感謝している。ここに来るために、キャリアで本当に一生懸命に努力してきた。ユニフォームを着てピッチに立つのが楽しみだよ」と移籍の喜びを語った。

チェルシーは昨季のプレミアリーグで6位フィニッシュ。昨季から指揮を執っていたマウリシオ・ポチェッティーノ前監督との契約を5月に双方合意で解除し、新シーズンからはエンツォ・マレスカ監督が新たにチームを率いている。