ジャッジ７試合ぶりの４２号ソロ、３安打して打率も３割２分８厘へ
AI要約
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が７試合ぶりの４２号ソロを放ち、得点リーダーと打率3割2分8厘を記録。
ジャッジは左腕チャフィンから飛距離114メートルの一発を放ち、106打点の独走状態を維持。
打率で3冠王を狙うジャッジは、この日3安打を放っており、ウィットJr.に迫る勢い。
◆米大リーグ ヤンキース―ブルージェイズ（１１日、米ニューヨーク州ニューヨーク＝ヤンキースタジアム）
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が１１日（日本時間１２日）、本拠のレンジャーズ戦の１回に７試合ぶりの４２号ソロを放った。
６試合足踏みをしていたジャッジが７試合ぶりの一発を放った。７回、ソトがこの日２発目の３０号を打った直後だった。カウント２―０、左腕チャフィンの外角直球を合わせると打球は３７度と大きな放物線を描いて右中間へ、１７４キロの打球速度で飛距離は１１４メートル、ジャッジにとっては経済的な一発だった。
１０６打点と合わせて２部門は独走状態。この日は３安打も放って打率も３割２分８厘。トップのウィットＪｒ．（ロイヤルズ）とはまだ差があるものの３冠王を狙ってもおかしくない打率になってきた。
