武豊 凱旋門賞騎乗オファー届く「うれしい限りだし、楽しみ」

AI要約

武豊に凱旋門賞騎乗のオファーが届いた。21年ぶりの挑戦となる。

パートナー候補はアイルランド馬アルリファー。エイダン・オブライエン師の管理馬で、好走歴あり。

武豊は喜んでオファーを受け、トライアルも騎乗する可能性があると述べた。

武豊 凱旋門賞騎乗オファー届く「うれしい限りだし、楽しみ」

 武豊(55)に凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン)騎乗のオファーが届いたことが11日、分かった。実現すれば22年ドウデュース(19着)以来2年ぶり通算11度目の挑戦となる。

 パートナー候補はキーファーズの松島正昭代表が共同所有するアイルランド馬アルリファー(牡4)。エイダン・オブライエン師の長男であるジョセフ・オブライエン師の管理馬で、7月の英G1エクリプスSでは今年の英ダービー馬シティオブトロイと1馬身差の2着に好走している。

 武豊は「今年のセレクトセールでクールモア、キーファーズの方々の話し合いがあって“もしそうなったら乗れるか”という軽いオファーがあった。順調なら凱旋門賞を使うということで、(正式に)オファーを頂いた。トライアルを使う場合も乗ってもらいたいと言われている。うれしい限りだし、楽しみ」とビッグオファーに胸を躍らせている。