【レスリング】２日連続「放送ないんかーい！」不満続出 藤波決勝に続き高谷大地の準決勝もなし
AI要約
レスリングの2日連続地上波放送がないことに不満が続出している。
高谷大地が29歳で初出場の決勝進出を果たし、銀メダル以上を確定させたものの、地上波での放送はなかった。
X（旧ツイッター）では連日の放送不備に対する不満の声が集まっている。
＜パリオリンピック（五輪）：レスリング＞◇9日（日本時間10日）◇男子フリースタイル74キロ級◇シャンドマルス・アリーナ
レスリングの2日連続地上波放送なしに、SNSでは不満が続出した。
前日8日、女子53キロ級の藤波朱理（20）が金メダルを獲得。しかし注目の決勝が地上波で放送されず、困惑の声が相次いだ。
この日は、29歳で初出場となった高谷大地（自衛隊）が決勝進出を決め、銀メダル以上を確定させた。準決勝で第1シードで22年世界王者のカイル・デイク（米国）を20－12で破った。
しかし、この熱戦も地上波で放送なく、NHKでは男子サッカー決勝フランス－スペインが放送された。本来レスリングを放送予定だったNHKBSでも、女子ブレイキンの放送を継続。押し出される形で放送がなくなり、TVerでしか視聴できない状態となった。
連日の“冷遇”にX（旧ツイッター）では不満が噴出。「レスリングのテレビ放送ないんかーい！」「ブレイキンが放送延長でレスリングの放送予定が消されてる」「地上波でもBSでも放送なしかよ」「どこかレスリング放送してもいいのでは？ メダルがかかってるのに」「頼むから予定通りレスリングを放送してくれ」などの投稿があふれた。
