【卓球】男子団体3位決定戦 第4試合は張本がエースの意地を見せ3-1で勝利、2勝2敗に戻す

AI要約

張本が男子団体3位決定戦で活躍し、日本が2勝2敗に戻す。

第1ゲームでは張本が先取し、第3ゲームでも勝利を収める。

第4ゲームでは粘り強いプレーで逆転勝利を果たす。

【卓球】男子団体3位決定戦 第4試合は張本がエースの意地を見せ3-1で勝利、2勝2敗に戻す

<パリオリンピック(五輪):卓球>◇9日◇男子団体3位決定戦◇パリ南アリーナ

 【第4試合】

 ◆第1ゲーム 張本が11-8で先取した。序盤からバックハンドなどで9-3とリード。そこから4連続Pを奪われ、追い上げられたが、タイムアウトを挟んで逃げ切った。

 ◆第2ゲーム 張本が8-11で落として並ばれた。相手のロングサーブに手こずり、ミスも生まれた。3大会連続五輪出場のゴジの多彩な技術に屈した。

 ◆第3ゲーム 張本が11-8で制した。相手の両手打ちや長いラリーで劣勢に立たされたが、張本が6-8から5連続Pを奪って勝負強さを示した。

 ◆第4ゲーム 張本が計3-1で勝利し、日本が2勝2敗に戻した。10-8で勝利目前としたが、デュースに持ち込まれた。2度ゲームPを奪われたが、張本が粘って14-12で逆転した。