【ボートレース津】今垣光太郎が執念の逆転劇で今年2度目のV
AI要約
ボートレース津の「にっぽん未来プロジェクト競走in津」で行われた優勝戦の結果について。
イン今垣光太郎が執念の逆転劇で優勝を果たした様子。
山崎哲司、馬場剛らとの激しい首位争いが展開され、3連単1-2-5は13番人気で決着した。
ボートレース津の「にっぽん未来プロジェクト競走in津」は9日に優勝戦を行った。
優勝戦の展示では6号艇の湯川浩司が回り込み2コースへ。しかし、本番ではピット離れで遅れた海野康志郎も動き、インから今垣光太郎、湯川、海野、カド山崎哲司、溝口海義也、馬場剛の並びになった。
トップスタートを踏み込んだのは大外の馬場だったが、カドから伸びた山崎がまくり差し。イン今垣は少しターン額降らんでしまい、バックでは山崎が半艇身リード。続く2Mを先に回ろうとした山崎だったが、追い上げてきた馬場が内へ切り返す。前をふさがれた山崎はスムーズにターンできず、その隙を突いた今垣が差し返してホームでは今垣、馬場の首位争いになった。
2周1Mは内有利に今垣が先取り。引き波に乗った馬場は失速して、再浮上を狙った山崎の差しも届かず、今垣がそのままリードを広げて執念の逆転劇でVゴールを飾った。山崎は道中で馬場の再アタックをかわして2着をキープ。3連単1-2-5は2,860円13番人気で決着した。
今年初めの記念レースで立て続けにフライングを切ってしまった今垣だが、一般戦では格の違いを見せつけて、7月の下関に続く今年2回目の優勝を飾った。
