アトレティコ、118億円でアルバレス獲得に迫る?マン・C側も放出容認で48時間以内に合意予想も

AI要約

アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスは、アトレティコ・マドリー移籍に向けて交渉が進行中。移籍金や選手の意向など様々な要素が絡んでおり、今後の動向が注目されている。

マンチェスター・シティでの活躍を経て、アルバレスはアトレティコ・マドリーへ移籍する可能性が高まっている。選手自身も移籍を熱望しており、合意に向けて交渉が進んでいる。

移籍金や支払い構造などに関する報道も出ており、アルバレスの移籍が近づいている可能性が高いとされている。

アトレティコ、118億円でアルバレス獲得に迫る?マン・C側も放出容認で48時間以内に合意予想も

アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスは、アトレティコ・マドリー移籍に近づいているようだ。

2022年夏にマンチェスター・シティのトップチームに合流したアルバレス。初年度には公式戦49試合17ゴール5アシストを記録して歴史的な三冠達成に大きく貢献し、昨季も公式戦54試合19ゴール13アシストと見事な結果を残していた。

しかし、U-23アルゼンチン代表のオーバーエイジ枠としてパリ・オリンピックに参加している際、今夏の去就について「色々な話があるね。オリンピックが終わってからわかるだろう。まずは数日休んで、それから決める」と移籍の可能性があることも示唆していた。

去就に大きく注目が集まるアルバレスだが、先日『The Athletic』はアトレティコが移籍金4680万ポンド(約88億円)にボーナスを加えた総額5900万ポンド(約111億円)を準備していると報道。この金額はマンチェスター・Cの要求額に満たなかったようだが、交渉に大きな進展があったという。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は、アトレティコ側が7500万ユーロ(約118億円)までオファーを引き上げたと報道。そして『The Athletic』のデイビッド・オーンスタン記者は、「まだ完全な合意には達していないが、最終的な金額と支払い構造を話し合っている段階であり、合意が見えてきた。先週の交渉開始から大きな進展だ。選手本人は移籍を熱望しており、個人条件面は問題にならない」と伝えている。

また『TyC Sports』のガストン・エドゥル記者は、「マンチェスター・Cはアルバレスを売却することに前向きだ。今後48時間以内に合意する可能性がある」と指摘している。今後の動向に注目だ。