男子200m決勝 ライルズは銅メダル！100mに続く2冠逃す、金メダルはボツワナのテボゴ【パリ五輪・陸上】
AI要約
男子200m決勝で、アメリカのN.ライルズが19秒70で銅メダルを獲得し、2大会連続での銅メダルに終わった。
優勝は、19秒46のレツィレ・テボゴで、ボツワナに初めての金メダルをもたらした。
ライルズは100mでも金メダルを獲得していたが、2冠達成はならず、今後は4×100mリレーでの2冠が期待される。
■パリオリンピック™ 陸上・男子200m決勝（日本時間9日、スタッド・ド・フランス）
男子200m決勝で、アメリカのN.ライルズ（27）が19秒70で銅メダルとなった。ライルズは100mでも金メダルを獲得していたが、2016年リオ五輪のW.ボルト以来となる2冠達成はならなかった。優勝したのは、19秒46のレツィレ・テボゴ（21）。ボツワナに初めての金メダルをもたらした。
前回大会では銅メダルだったライルズは、2大会連続での銅メダルに終わった。5日に行われた男子100m決勝でも9秒79（＋1.0）の自己新をマークし金メダルに輝き、アメリカ勢として、2004年アテネ五輪のJ.ガトリン以来、20年ぶりに五輪の頂点に立ったばかり。4×100mリレーで今大会2冠の期待がかかる。
