大谷翔平 2試合連続ノーヒット ロバーツ監督が退場しドジャースは逆転負け

AI要約

大谷翔平投手が2試合連続ノーヒットの成績を収める中、ドジャースはフィリーズに敗れる。

ドジャースは先制されたものの逆転し、一時は4-1とリードするものの、相手の反撃を受けて大差で敗北。

ロハスの判定を巡るプレーで監督が退場処分を受け、その後の失点もあり、チームは敗戦を喫する。

大谷翔平 2試合連続ノーヒット ロバーツ監督が退場しドジャースは逆転負け

<2024年8月7日(日本時間8日)ロサンゼルス・ドジャース 対 フィラデルフィア•フィリーズ @ドジャー・スタジアム>

ドジャース・大谷翔平投手(30)は、1番・DHで先発出場。5打数0安打、昨日に続き2試合連続ノーヒット。

試合は、ドジャースが初回、シュワーバー選手に先頭打者ホームランを許し、早々に先制点を献上した。

負けられないドジャースはその裏、ツーベースヒットを放ちチャンスを作ると、タイムリーで同点に追いつく。さらに後続が続き、2-1と勝ち越しに成功した。

2回に追加点を挙げ4-1とするが、5回に3-4と1点差に詰め寄られてた。

6回の守備。無死二塁からフィリーズ。マーシュの放ったバントゴロを三塁手、ヘルナンデスが捕球すると、三塁ベースカバーに入ったロハスが三進したボームを三塁でタッチアウトにした。

ところが、三塁塁審は走塁妨害とみなし、ボームをセーフに。この判定をめぐり、ロハスが抗議すると、ロバーツ監督もすかさずベンチを飛び出して猛抗議。

今季初の退場処分を受けた。

この後、シュワーバー選手にこの日2本目となる本塁打を浴びるなど、この回5点を失い4-8と一気に4点差に。

極め付けの9回、シュワーバー選手がこの日3本目となる本塁打をセンターへ放ち7打点と、ドジャースは4-9で大敗を喫しました。