「骨折れるだろ!」デッドボールを一切避けずに当たりに行く! 速球が左手首に直撃した大谷の元同僚にネット騒然

AI要約

大谷翔平投手が元同僚マーシュに死球を与えるも、マーシュは避けずに死球を受ける場面があった。

マーシュは死球を受けた際に痛そうな表情を見せ、左手小指を気にする様子を見せた。

カーショーが好投するも、シュワバーにタイムリーを打たれて先制を許し、無念の降板となった。

「骨折れるだろ!」デッドボールを一切避けずに当たりに行く! 速球が左手首に直撃した大谷の元同僚にネット騒然

【MLB】ドジャース2-6フィリーズ(8月6日・日本時間7日/ロサンゼルス)               

ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したフィリーズ戦で5回、大谷の元同僚マーシュが死球を受けた。その際、マーシュは一切避ける仕草を見せなかったことから、ファンからは「おいマーシュ」「避けろよ」とツッコミが入る場面があった。

両チーム無得点のまま進んだ5回、1死二塁の場面でマーシュが打席を迎えた。ドジャース先発カーショーはマーシュを2球で追い込んでからの3球目、90.7マイル(約146キロ)のストレートをインコースに投げ込んだ。速球は枠を外れマーシュの左手首付近に当たる死球となると、この試合で解説を務めた元メジャーリーガーの長谷川滋利氏は「怖いところでしたが、全然逃げてませんでしたね」と言及した。

確かにまったく避ける素振りを見せなかったマーシュだったが、ボールが当たった瞬間には痛そうな表情を見せており、出塁したあとも左手小指を気にする様子を見せていた。

中継を視聴していたファンもこの一部始終に「骨折れるだろ!」「これは痛い」「ケガしなくてよかった」「俺のマーシュ」など心配する声があがると、「当てられマーシュ」「痛いでございまーしゅ」といったエンゼルス時代におなじみだった語尾にマーシュをつけたコメントも目立った。このほかにも「避けろよ」と思わずツッコミを入れる視聴者もいた。

好投を続けていたカーショーだったが、この回2死一、二塁とピンチを迎えるとシュワバーにタイムリーを打たれ先制を許したところで無念の降板。復帰後初勝利はまたもおあずけとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)