【AS】日本メダル逃す、アクロバティックルーティン7位に終わり合計5位 金メダルは中国

AI要約

21年東京五輪4位の日本チームがアクロバティックルーティンに挑み、7位で終了。

中国が3種目すべてで1位を獲得し、金メダルを獲得。米国が銀メダル、スペインが銅メダルを獲得。

AR競技の結果、日本は前日から1つ順位を下げて5位に終わった。

<パリオリンピック(五輪):アーティスティックスイミング(AS)>◇7日(日本時間8日)◇最終日◇チームアクロバティックルーティン(AR)◇アクアティクスセンター

 【パリ=松本航】21年東京五輪4位の日本(比嘉もえ、木島萌香、小林唄、佐藤友花、島田綾乃、和田彩未、安永真白、吉田萌)がARに臨み、252・7533点で7位となった。合計は880・6841で前日7日から順位を1つ下げて5位。メダル獲得はならなかった。

 金メダルはAR283・6934点で3種目すべてで1位の中国が合計996・1389とし、歓喜した。米国が同914・3421点で5大会ぶりのメダルとなる銀メダル獲得。銅メダルは3大会ぶりの表彰台となったスペインが同900・7319点で銅メダルとなった。4位にはAR3位の地元フランスが入った。