「最高の謙虚さ」スケボー金・堀米雄斗、米国の銅メダリストとの“アツい”エピソード公開「言葉に表すユウトくんかっこいい」「まさに伝説」【パリ五輪】

AI要約

堀米雄斗が金メダルを獲得したパリ五輪・スケートボード男子ストリートでの快挙について、アメリカのナイジャ・ヒューストンとのエピソードを語った。

堀米とナイジャはお互いを尊敬し合うライバルであり、今後の競技に向けて更なる向上を誓った。

ネット上では堀米の熱いエピソードに対する様々なコメントが寄せられ、感動を共有している。

 パリ五輪・スケートボード男子ストリートで金メダルに輝いた堀米雄斗が8月7日、自身のインスタグラムを更新。同じく男子ストリートで銅メダルを獲得したアメリカのナイジャ・ヒューストンとの“アツい”エピソードを語った。

 堀米は自身のインスタグラムに「僕とナイジャは本当にストリートのスケボーを大好きだと思うし、大会では負けず嫌いのスケーターだと思う。俺の父さんはスケーターで小さい時から昔のいけてるスケートビデオとか、色んなストリートや大会の映像を見せてくれました。小さい時からナイジャの大会での活躍は日本からみていて、ストリートでめっちゃやばいのも知っているし、ナイジャにしかできない限界を今でも越していて本当に尊敬してます!」と憧れの存在であり、ライバルであるナイジャへの特別な思いを綴った。

 また堀米は「お互いロサンゼルスオリンピックまで険しい道を歩むだろうし、世界のスケーター達が全力で俺達を倒しにくると思う。でも、またオリンピックという舞台でナイジャと一緒に滑れる事を願っているし、自分ももっと進化してスケボーを上手くなりたい!」と更なる飛躍を誓い、締めくくった。

 インスタグラムに公開された写真の4枚目には表彰台に上った、金メダルの堀米、銀メダルのジャガー・イートン(アメリカ)、銅メダルのナイジャでの3人で一緒に収まる写真を公開。さらに4枚目には出会ったばかりのナイジャとのツーショット写真も公開し、ファンの間で話題となっている。

 

 堀米の熱い投稿にネット上では、

「最高の謙虚さ」

「幼い頃から見てきたから感動した」

「あなたたち二人はまさに伝説」

「言葉に表すユウトくんかっこいい」

「この投稿のきっかけは何だったのか気になる…」

「スケートボードは競争のためだけのものではなかったはずだ…」

などと、日本人だけでなく、海外ファンからも様々な反応が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部