四十住さくら、スケボー連覇ならずも「人の失敗は祈りたくない」発言にネット感動「さすが金メダリスト!」

AI要約

日本代表のスケートボード女子パーク選手がパリ五輪に出場。金メダリストの四十住さくらを含む3名が活躍を見せるも、決勝進出は叶わず。

四十住選手は連覇を目指し意気込んでいたが、予選で上位に入ることができなかった。しかし、彼女のポジティブなコメントにはネット上でも称賛の声が上がる。

四十住選手の「人の失敗は祈りたくない」という言葉には、選手同士のリスペクトが感じられ、スポーツマンシップを称賛する声が多く寄せられた。

四十住さくら、スケボー連覇ならずも「人の失敗は祈りたくない」発言にネット感動「さすが金メダリスト!」

◆パリ五輪 第12日 ▽スケートボード女子パーク(6日、コンコルド広場)

 東京大会金メダルの四十住さくら(第一生命保険)、銀の開心那(WHYDAH GROUP)、初出場で16歳の草木ひなの(スターツ)が出場した。

 金2、銀1を獲得したストリート男女に続く活躍が期待される大舞台で日本勢が躍動。予選1組目で開が暫定1位、夏木が3位、四十住が4位につけた。しかし、四十住は自身の3回のランを終えて、79・70点。4組目までの結果を待ったがライバルたちに抜かれ、上位8人による決勝進出を逃した。

 連覇の夢こそ消えたものの四十住の予選直後の「2連覇しようと思ってきたので、1、2、3の中にはいたかったんですけど…。最後まであきらめずに、でも人の失敗は祈りたくないので。でも、決勝には行きたいので、ちょっと変な気持ちになっちゃうんですけど、行けるように祈ります」というインタビューにネットも沸騰。

 笑顔で口にした「人の失敗は祈りたくない」という言葉に「さすが金メダリスト、『人の失敗は祈りたくない』という素晴らしい言葉を貰った」、「四十住選手『人の失敗は祈りたくないので』優勝です」、「四十住選手のコメントが素敵 『人の失敗は祈りたくない』 スケボー見てると本当に選手同士のリスペクトが凄くて素敵やな~の称賛の声が多く集まった。