【ボートレース】日高逸子が開幕1Rで痛恨の賞典除外に…優先艇保護違反のため/福岡PG1

AI要約

福岡ボートレディースチャンピオンの初日、優勝候補だった日高逸子が優先艇保護違反で賞典除外となり、優勝争いから脱落した。

レースでは日高と落合直子の争いが続き、落合が日高の舟にかかってしまうアクシデントが発生。落合に先行する優先権が認められた。

地元開催に期待していた日高にとって悔いの残る結果となった。

【ボートレース】日高逸子が開幕1Rで痛恨の賞典除外に…優先艇保護違反のため/福岡PG1

<福岡ボート:レディースチャンピオン>◇PG1◇初日◇7日

 開幕1Rで2着に入った日高逸子(62=福岡)が、優先艇保護違反を取られて賞典除外となり、早々に優勝争いから脱落した。

 1枠イン発進の日高は1M先マイも、3枠・落合直子にまくり差しで迫られた。この時、後続の5枠・中里優子が落水。2Mではターンが膨れた日高を2枠・桜本あゆみが内差し、先頭に抜け出した。

 2番手は日高と落合の争いになり、2周ホーム直線で外の日高の舟に、コース内にいた落合の舟がかかっていた。落水の事故処理が行われている1Mは勝負回避が求められ、この場合は内の落合に先行する優先権があった。

 地元開催で意気込んでいた62歳レジェンドにとって、初戦から悔いの残るレースとなってしまった。