【関屋記念】マイル戦でもプレサージュリフトが好勝負

AI要約

プレサージュリフトは前走のメイSでハンデ55・5キロを背負ってV。好位につけて押し切る正攻法の競馬で新味を見せた。

1週前は美浦Wコースで5ハロン66秒6-11秒9を馬なりでマークし、皐月賞馬ジオグリフと併入した。太田助手はポジションを取れるようになっていると話した。

ディスペランツァは年長馬との初対戦。マイルに転じて3戦2勝し、アーリントンCでは重賞初制覇。直前のNHKマイルCは不利な状況もあり7着に。田嶋助手は新たなパフォーマンスに期待を寄せている。

【関屋記念】マイル戦でもプレサージュリフトが好勝負

プレサージュリフトは前走のメイSでハンデ55・5キロを背負ってV。好位につけて押し切る正攻法の競馬で新味を見せた。1週前は美浦Wコースで5ハロン66秒6-11秒9を馬なりでマークし、皐月賞馬ジオグリフと併入した。太田助手は「最近はポジションを取れるようになり、レースを進めやすくなっている。マイルの流れは少し忙しい感じがあるけど、うまく脚をためられるようにしていきたい」と見通しを語った。

初めて年長馬と対戦するディスペランツァは、マイルに転じて3戦2勝。2走前のアーリントンCでは、上がり3ハロン32秒4の抜群の切れ味で重賞初制覇を果たした。前走のNHKマイルCは7着も、直線で進路をカットされる不利などがあった。田嶋助手は「前回は不完全燃焼でした。牧場でもすぐ乗りだせたぐらいで元気いっぱい。マイルではまだ底を見せていませんからね。改めて左回りでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待しています」と意気込んだ。