志田千陽選手と松山奈未選手“シダマツ”ペア メダル獲得まであと1勝…!デンマーク戦では怒涛の10連続得点も【パリ五輪・バドミントン女子】

AI要約

青森山田高校出身の志田千陽がパリオリンピック™女子バドミントン・ダブルスで準決勝進出を果たした。

志田は準々決勝でデンマークとの試合で圧倒的なプレーを見せてストレート勝ちを収めた。

奈良岡功大選手は男子シングルスで初のオリンピックを終えた。

パリオリンピック™女子バドミントン・ダブルスで青森山田高校出身の志田千陽がストレート勝ちで準決勝進出を決め、メダル獲得まであと1勝としました。

志田は初のオリンピックの準々決勝の舞台で輝きを放ちます。

松山との「シダマツ」ペアで挑んだデンマークとの一戦は、完璧な試合運びを見せました。

試合開始直後、ゲームカウント3対2から怒涛の10連続得点!このゲームを21対7で圧倒します。

第2ゲームも連続得点を重ねるなど主導権を譲らず、ストレート勝ちを収めました。

女子ダブルスでは2016年の高橋、松友ペア以来2大会ぶりの準決勝進出となり、メダル獲得まであと1勝としました。

奈良岡功大選手

「次は台湾の選手でまだ1回も勝ったことがない。この舞台でしっかり自分のプレーができるようにこれから調整していきたい」

決勝トーナメント進出を決めた前日に意気込みを語った男子シングルスのエース・奈良岡。世界ランク12位の台湾選手を相手に第1ゲームを落とすと、そのまま第2ゲームも落とし、ベスト16で初のオリンピックを終えました。