【2024ワールドオールスタージョッキーズ】モレイラ、レーンら外国人出場騎手発表 19年以来の女性騎手も

AI要約

JRAは、札幌競馬場で行われる「2024ワールドオールスタージョッキーズ」に出場する外国人騎手を発表した。

出場予定の騎手は、リサ・オールプレス、チャクイウ・ホー、ダミアン・レーン、ジョアン・モレイラ、タイグ・オシェア、デルフィンヌ・サンチアゴの6人で、それぞれの国や所属が記載されている。

日本で人気のあるモレイラは6回目の出場で優勝を目指す意気込みを語り、リサ・オールプレスも日本での騎乗に興奮を見せている。

【2024ワールドオールスタージョッキーズ】モレイラ、レーンら外国人出場騎手発表 19年以来の女性騎手も

 JRAは4日、札幌競馬場で行われる「2024ワールドオールスタージョッキーズ」(8月24、25日)に出場する外国人騎手を発表した。

 リサ・オールプレス(新)、チャクイウ・ホー(香)、ダミアン・レーン(豪)、ジョアン・モレイラ(伯)、タイグ・オシェア(UAE)、デルフィンヌ・サンチアゴ(仏)の6人(カッコは主な騎乗国・所属)。

 2019年の当シリーズ以来の日本での騎乗となるリサ・オールプレスは「世界の一流騎手と競い合えることはとても名誉なこと。大好きな日本に帰ってこられることに興奮しています」。

 今年も桜花賞(ステレンボッシュ)を制するなど日本でおなじみのモレイラは「ワールドオールスタージョッキーズへの出場は6回目となりますが、毎回出場できることを楽しみにしています。ただ、優勝は最初の1回しかできていません。今回は2回目の優勝を目指しますので、ファンの皆さん応援よろしくお願いします」とアピールした。

 JRAは先月、短期免許制度における成績要件の変更を発表。平地の短期免許取得に必要な「良好な成績を示した騎手」の基準に、「当該年または過去2年のワールドオールスタージョッキーズ騎手表彰順位5位以内」を追加している。