【児島ボート・ルーキーＳ】西丸侑太朗が４位で予選突破「変わらず出足、回り足がいい」
AI要約
ボートレース児島の「ルーキーシリーズ第11戦スカパー！・JLC杯 第35回瀬戸の若鷲決定戦」の予選最終日が行われた。西丸侑太朗選手が好成績を残し予選を突破。2節前の大村でのデビュー以来、着実に成績を上げているが、まだ「壁」を感じている。
藤原仙二選手の優勝を受け、西丸選手も刺激をうけている様子。準優に進出し、初Vを目指す決意を示している。
西丸選手は予選を終え、2号艇に入り2回目の優出を果たし初Vに向けて意気込んでいる。彼のコメントからは自信と決意が感じられる。
ボートレース児島の「ルーキーシリーズ第11戦スカパー！・JLC杯 第35回瀬戸の若鷲決定戦」は2日、予選最終日が行われた。西丸侑太朗（20＝香川）は予選ラストの4日目、3Rで2コースから差し切ると7Rも2着。7走2勝オール3連対とまとめて4位で予選を突破した。「変わらず出足、回り足がいい」と仕上がりにも納得だ。
2節前の大村でデビュー初優出と着実にステップアップしている。ただ「スローに入るようになって勉強することばかり。経験の差を感じるし、取りこぼしている印象しかない」と〝壁〟を痛感している。
6月には同じ130期の藤原仙二が蒲郡で初V。「学校の時から仲が良かったし切磋琢磨してきた。うれしいけど、悔しい（笑い）」と大きな刺激を受けている。
準優は2号艇。「2から5コースは得意。苦手意識はない」とキッパリ。2回目の優出を果たし、初Vへつなげる。
