今永昇太7回途中4失点で勝敗つかず「野手のみんなが諦めなかった」カブス逆転サヨナラ勝ち

AI要約

カブスはカージナルスを5-4で破り、今永昇太投手は7回途中4失点の投球を見せた。

ヌートバーとの初対戦では1安打を打たれるも、野手の活躍で逆転サヨナラ勝利を収めた。

今永は16勝4敗と好成績を残しており、試合後にはチームメイトの諦めない姿勢を称賛した。

<カブス5-4カージナルス>◇1日(日本時間2日)◇リグリーフィールド

 カージナルス戦に先発したカブス今永昇太投手(30)は、7回途中4失点で勝敗はつかなかった。

 昨年WBCの同僚ヌートバーとの初対戦では、中前打、見逃し三振、一ゴロと3打数1安打。鈴木の特大弾で勝ち越した直後の7回、逆転2ランを浴びて交代した。それでも、カブスは2点を追う9回に逆転サヨナラ勝ち。今永の登板日は16勝4敗と、勝ち運は変わっていない。試合後は「野手のみんなが諦めなかったのが、すばらしいと思いました」と話した。