【巨人】大城卓三が右わき腹に死球受け途中交代 苦悶の表情で倒れ込む

AI要約

巨人の捕手・大城卓三が試合中に死球を受け途中交代。滑り出しの投球から負傷し、ファンの心配が広がる。

前夜には一触即発の事態があったが、この日は両軍のファンから大城卓にエールが送られた。

ツイッターでは心配の声が相次ぎ、「岩貞なにやってんねん」という指摘も。

【巨人】大城卓三が右わき腹に死球受け途中交代 苦悶の表情で倒れ込む

 巨人の大城卓三捕手(31)が1日の阪神戦(甲子園)で7回に岩貞から右わき腹に死球を受けて途中交代となった。

 2―8で迎えた7回に先頭で打席を迎えた大城卓はカウント1―0からの2球目、この回からマウンドに上がった岩貞の投球を右わき腹に受けてその場で倒れ込んだ。苦悶の表情を浮かべながらその場で立ち上がることができず、超満員の甲子園は騒然…。トレーナーらに肩を支えられながらベンチへと下がると、代走・若林が送られて途中交代した

 前夜の同カードでは巨人・平内が阪神・森下に2球連続でインハイを攻める投球をした後に両者がにらみ合う一触即発の事態となったが、この日は大城卓が交代する際には両軍のファンからエールを込めた拍手が送られた。

「X」(旧ツイッター)上では「大城さん」がトレンド入りし、阪神ファンからも「大城さん巨人さんすまん…」「昨日の報復じゃないからジャイアンツファンのみなさん怒らないでください」「岩貞なにやってんねん」などと心配の声が寄せられていた。