坂本花織らフィギュア7人、8・7パリでの北京五輪団体メダル授与式出席へ 宇野昌磨さんは欠席

AI要約

日本選手が2022年北京冬季五輪のフィギュアスケート団体メダル授与式に出席することが決定した。

男子の宇野昌磨選手がスケジュールの関係で欠席するが、チームの成功に喜びを感じている。

ロシア選手のドーピング違反により、日本のメダルが銀に繰り上がることが確定した。

坂本花織らフィギュア7人、8・7パリでの北京五輪団体メダル授与式出席へ 宇野昌磨さんは欠席

 日本オリンピック委員会(JOC)は31日、8月7日にパリで開催される2022年北京冬季五輪のフィギュアスケート団体のメダル授与式に、男子の鍵山優真、女子の坂本花織と樋口新葉、ペアの三浦璃来、木原龍一組、アイスダンスの小松原美里、小松原尊組が出席すると発表した。

 欠席する男子の宇野昌磨さんはJOCを通じて「授与式の日程が発表されまして、私自身スケジュールの関係で参加できないことを悲しく思いますが、チーム一丸となってこのような結果を得られたことに嬉しく思いますし、これからの自分の素晴らしい思い出の一つとして大切にしていきたいと思います」とコメント。

 ロシアの一員として出場した女子のカミラ・ワリエワがドーピング違反のために失格となったことを受け、日本のメダルが銅から銀に繰り上がることが確定していた。