柔道など2選手が暫定資格停止 CASが裁定を発表

AI要約

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は30日、パリ五輪の代表に選ばれながらドーピング違反で暫定資格停止となった2選手について、処分を支持する裁定を下した。

今大会でのドーピング違反認定は初めて。

対象の選手は、柔道男子のサジャド・セヘン(イラク)とボクシング女子のシンシアテミテオ・オグンセミロレ(ナイジェリア)。

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は30日、パリ五輪の代表に選ばれながらドーピング違反で暫定資格停止となった2選手について、処分を支持する裁定を下したと発表した。今大会でのドーピング違反認定は初めて。対象の選手は、柔道男子のサジャド・セヘン(イラク)とボクシング女子のシンシアテミテオ・オグンセミロレ(ナイジェリア)。(共同)