【パリ五輪】31日のみどころ 体操・橋本大輝が連覇&大会2冠へ、バレー男子は東京五輪銅アルゼンチンと対戦

AI要約

パリ五輪が開催され、日本代表が様々な競技でメダル獲得を目指す大会6日目の様子。

バレーボール、体操、柔道、サッカー、自転車BMXなど複数の競技で日本代表が活躍する中、各選手がメダルを目指して奮闘している。

また、ハイライトとしてなでしこジャパンがナイジェリアとの試合で1次リーグ突破をかけて激突し、メダルへの期待が高まっている。

【パリ五輪】31日のみどころ 体操・橋本大輝が連覇&大会2冠へ、バレー男子は東京五輪銅アルゼンチンと対戦

現地時間26日に開会式を迎えたパリ五輪は同31日、大会6日目を迎える。

ミュンヘン大会以来52年ぶりとなるオリンピックの金メダル獲得を目指す男子バレーボール日本代表は東京五輪銅メダルのアルゼンチンと対戦する。初戦の同11位のドイツにはフルセットの激闘の末敗れ、初白星を目指す。

体操男子個人総合決勝には、日本のエース橋本大輝(セントラルスポーツ)が五輪連覇と団体総合との2冠に挑む。チーム最年少の岡慎之助(20)も初出場で表彰台を目指す。

連日メダルを獲得している柔道には、女子70キロ級に新添左季、男子90キロ級に村尾三四郎が出場。ともに五輪初出場で、連日の快挙を狙う。

なでしこジャパンは、1次リーグ突破を懸け、最終戦のナイジェリアと激突。これまで1勝1敗としていて、この試合に勝てば準々決勝進出となる。2大会連続6回目の五輪出場となるなでしこジャパンは2012年ロンドン五輪銀メダル以来のメダルを目指す。

自転車BMX男子フリースタイルパーク決勝に東京五輪5位の中村輪夢(22、ウイングアーク1st)が出場する。予選は全体6位で突破し、悲願のメダル獲得へ挑む。

卓球には、早田ひな(24、日本生命)、平野美宇(24、木下グループ)、張本智和(21、智和企画)がシングルス2回戦に出場し、揃って16強入りを目指す。バドミントン混合ダブルスでメダルを狙う“わたがし”こと渡辺勇大(27、BIPROGY)、東野有紗(27、BIPROGY)ペアは準々決勝に臨む。