# ドーピング

中国競泳の薬物スキャンダル、米国が世界水連トップを証人喚問へ
6時間前

中国競泳の薬物スキャンダル、米国が世界水連トップを証人喚問へ

【AFP=時事】中国の競泳選手23人が2021年東京五輪前のドーピング検査で陽性となりながら五輪出場を認められていた問題で、ワールドアクアティクス(World Aquatics、世界水連)は5日、事務局長が証人として米国へ召喚されたことを明らかにした。 この問題では米国が世界反ド

ティール氏支援のドーピング容認大会、3億ドルの調達目指し協議中
18時間前

ティール氏支援のドーピング容認大会、3億ドルの調達目指し協議中

(ブルームバーグ): 五輪を模した競技大会「エンハンスト・ゲームズ」は、約3億ドル(約482億円)の調達に向けて協議を進めている。米資産家ピーター・ティール氏が支援する同大会では、ドーピングを容認している。共同創設者のクリスチャン・アンゲマイヤー氏はインタビューで、来年に予定する

FBIと司法省が捜査開始 中国競泳のドーピング問題―米紙
2024.07.05

FBIと司法省が捜査開始 中国競泳のドーピング問題―米紙

 【ニューヨーク時事】中国の競泳選手23人が2021年のドーピング検査で陽性となりながら、同年の東京五輪に出場が認められた問題で、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は4日、連邦捜査局(FBI)と司法省が捜査を開始したと伝えた。 報道によると、この中には東京五輪で金メダルを獲得し

中国競泳選手のドーピング問題、米政府が刑事捜査を開始 AP通信
2024.07.05

中国競泳選手のドーピング問題、米政府が刑事捜査を開始 AP通信

(CNN) AP通信によると、世界水泳連盟は、ブレント・ノビツキー事務局長が中国人競泳選手23人の絡むドーピング問題の刑事捜査で証言を命じられたと明らかにした。23人の選手は2021年にドーピング検査で陽性となったものの東京五輪への出場を許可され、メダルを獲得していた。世界水泳連

中国選手ドーピングの不処分捜査 FBI、パリ五輪メダル候補も
2024.07.05

中国選手ドーピングの不処分捜査 FBI、パリ五輪メダル候補も

 【ニューヨーク共同】中国の競泳23選手が2021年初頭にドーピング検査で陽性となったものの処分が科されなかった問題について、FBIと司法省が捜査を開始した。ニューヨーク・タイムズ紙などが4日伝えた。23選手には東京五輪の金メダリストやパリ五輪のメダル候補もいるという。 世界水連

ポグバ、ドーピング違反で4年間の出場停止中も引退を否定「まだサッカー選手だと感じている」
2024.07.03

ポグバ、ドーピング違反で4年間の出場停止中も引退を否定「まだサッカー選手だと感じている」

 ドーピング陽性反応による2027年9月10日までの公式戦出場停止処分を受けたユヴェントス所属の元フランス代表MFポール・ポグバが自身の引退を否定し、選手としての復帰を目指すと語った。2日、イタリアメディアの『スカイ』が報じた。 現在31歳のポグバは昨年8月20日に行われたセリエ

【陸上】女子100mH世界記録保持者・アムサンのドーピング違反は認めず スポーツ仲介裁判所が決定
2024.07.02

【陸上】女子100mH世界記録保持者・アムサンのドーピング違反は認めず スポーツ仲介裁判所が決定

アスリート・インテグリティー・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)は6月29日、ドーピング違反に関する係争中の事案3件についてスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定を受けたことを発表した。女子100mハードル世界記録保持者でオレゴン世界選手権金メダルのT.アムサン(ナイジェ

アムサンは五輪出場可、ドーピング違反認定せず 陸上女子
2024.06.29

アムサンは五輪出場可、ドーピング違反認定せず 陸上女子

【AFP=時事】ドーピング規則に違反したとして告発されていた陸上女子100メートルハードルの世界記録保持者、トビ・アムサン(Tobi Amusan、ナイジェリア)が、パリ五輪の出場を認められることになった。 アムサンは2023年7月、ドーピング検査に必要な居場所情報の提供を1年間

“衝撃のダウン”からなぜ負けた? 悪童ネリが井上尚弥戦の舞台裏での苦悩を告白「俺は計量のクリアに集中しすぎた」
2024.06.29

“衝撃のダウン”からなぜ負けた? 悪童ネリが井上尚弥戦の舞台裏での苦悩を告白「俺は計量のクリアに集中しすぎた」

 まさかのダウンからの壮絶なKO劇。去る5月6日、ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と挑戦者のルイス・ネリ(メキシコ)の一戦は、まさしく理想的なエンターテイメントだった。 34年ぶりにボクシングの興行が実現した東京ドームが熱狂の坩堝と化す展開だった

ディアスが10試合出場停止 米大リーグ・メッツ
2024.06.25

ディアスが10試合出場停止 米大リーグ・メッツ

 【ニューヨーク時事】米大リーグ機構は24日、メッツのエドウィン・ディアス投手に異物使用の規定違反があったとして、10試合の出場停止と罰金の処分を科したと発表した。  メッツが5―2で勝った23日のカブス戦で九回に登板する前に退場を告げられた。粘着物質の使用の疑いが

ライアン・ガルシア、ドーピング違反で1年間の出場停止に「無実だ」ブチ切れUFC参戦も宣言
2024.06.21

ライアン・ガルシア、ドーピング違反で1年間の出場停止に「無実だ」ブチ切れUFC参戦も宣言

 プロボクシング元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア(25=米国)は21日(日本時間)、ニューヨーク州アスレチック・コミッションから1年間の出場停止処分を受けたと、ESPNが報じた。 また4月21日に行われたWBC世界スーパーライト級王者デビン・ヘイニー(25=米国)と

ライアン・ガルシアが引退発表、これまでの奇行から疑いの声も
2024.06.20

ライアン・ガルシアが引退発表、これまでの奇行から疑いの声も

 プロボクシング元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア(25=米国)が20日(日本時間)、Xで引退宣言。ガルシアは「正式に引退しました(I’m officially retired)」とのみ書き、その後は12時間以上更新は無い。 ガルシアは今月上旬にも米国内のホテルにおい

【パリ五輪】中国競泳23選手のドーピング〝無罪〟 各競技から噴出する不満と不安の声
2024.06.18

【パリ五輪】中国競泳23選手のドーピング〝無罪〟 各競技から噴出する不満と不安の声

【取材の裏側 現場ノート】パリ五輪の開幕まで40日を切ったが〝公平な戦い〟はもはや夢物語なのかもしれない。世界反ドーピング機関(WADA)は4月、2021年初頭に中国の競泳23選手がドーピング検査で陽性反応が出るも、検体の汚染が原因として処分を下さなかったと公表。当該選手は東京五輪に出場し、複

中国競泳の薬物問題、3選手は過去にも陽性 報道
2024.06.15

中国競泳の薬物問題、3選手は過去にも陽性 報道

【AFP=時事】中国の競泳選手23人が2021年東京五輪前のドーピング検査で陽性となりながら五輪出場を認められていた問題で、うち3人はその数年前に実施された別の検査でも禁止薬物が検出されていたと、米紙ニューヨーク・タイムズが14日に報じた。 報道によると、そのうち2人が東京五輪の

JBCがドーピング規定 井岡の尿から大麻成分検出受け
2024.06.15

JBCがドーピング規定 井岡の尿から大麻成分検出受け

 日本ボクシングコミッション(JBC)は14日、アンチ・ドーピング規定を15日から発効すると発表した。日本国内における公認世界タイトルマッチに出場する選手らに適用される。違反選手には無期限の出場資格停止などの処分が科される。 JBCは2022年12月の試合の際に世界ボクシング協会

R・キプルト、ドーピング違反で資格停止6年 陸上
2024.06.06

R・キプルト、ドーピング違反で資格停止6年 陸上

【AFP=時事】陸上競技の不正防止機関「アスレチックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は5日、男子10キロロードレースの世界最高記録を持つロネックス・キプルト(Rhonex Kipruto、ケニア)に対し、ドーピング違反で6年の資格停止処分を科したと発表した。 AIUは、5

【陸上】19年世界陸上1万m銅のキプルトがドーピング違反で6年の資格停止 10km世界記録も抹消
2024.06.06

【陸上】19年世界陸上1万m銅のキプルトがドーピング違反で6年の資格停止 10km世界記録も抹消

陸上競技の不正を監視する世界陸連(WA)の独立機関「アスリート・インテグリティ・ユニット」(AIU)は、男子長距離のロネックス・キプルト(ケニア)に対し、ドーピング違反のため23年5月から6年間の資格停止処分を科すことを発表した。AIUは生体パスポートによる検査の結果、「EPO投

世界の流れはポリグラフ検査 尿検査は世界水準ではない【ドーピング問題を考える/バズーカ岡田】
2024.06.05

世界の流れはポリグラフ検査 尿検査は世界水準ではない【ドーピング問題を考える/バズーカ岡田】

――昨年はイスラエルでの経験もあり、岡田先生は「もっとも多くのドーピング検査を受けた日本人」と1人だと思います。「はい、もっともクリーンなボディビルダーだと思いますよ(笑)」――中でも、ポリグラフ検査(いわゆる嘘発見器)を経験した数少ない選手でもあると思います。日本

“棲み分け”が日本にはない 海外とのドラッグ事情の違い【ドーピング問題を考える/バズーカ岡田】
2024.06.03

“棲み分け”が日本にはない 海外とのドラッグ事情の違い【ドーピング問題を考える/バズーカ岡田】

――岡田先生は昨年、研究のためにイスラエルにわたり、海外におけるトレーニングやボディビルを生で経験されました。現地で体験されて、日本にいたときと考えが変わったことはありますか。「まず、日本では、海外=ドラッグボディビルと思っている方が一定数いると思いますが、それは完全に誤ったイメ

違法賭博処分から復帰のイタリア代表MFファジョーリがギャンブル依存を語る 「人生を蝕まれてしまった」
2024.06.02

違法賭博処分から復帰のイタリア代表MFファジョーリがギャンブル依存を語る 「人生を蝕まれてしまった」

 イタリアメディアの『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は5月31日、ユヴェントス所属のイタリア代表MFニコロ・ファジョーリがギャンブル依存を語るインタビューを掲載した。 2001年2月12日生まれで現在23歳のファジョーリはボランチや攻撃的MFを主戦場とするプレーヤー。ユヴェントスの