【津ボート・ＧⅢオールレディース】日高逸子が優出「白井英治くんのペラのおかげ。感謝感謝！」
AI要約
ボートレース津のG3「津オールレディース マクール杯」の準優勝戦が行われ、日高逸子が会心のターンで2着となり、優勝戦進出を果たす。
日高逸子は伸びのいいレースを披露し、前操者の白井英治とのコンビネーションも生き、次節の福岡PG1レディースチャンピオンに向けて闘志を燃やしている。
レース結果に満足し、リラックスした状態で臨むことの重要性を語る日高逸子の姿が描かれている。
ボートレース津のG3「津オールレディース マクール杯」は30日、準優勝戦が行われた。
準優11R、日高逸子（62＝福岡）が5コースからまくり差してバック2番手に進出。そのまま2着で優出を決めた。「1Mは私じゃない人が乗ってるみたいだったね」と冗談交じりに振り返るほどの会心ターンだった。
23号機は前操者の白井英治と組んでG2ボートレース甲子園で優出（2着）。「かかりもいいし、伸びもいい。白井くんのペラのおかげ。ここまではペラの開きを直すくらいしか調整してない。白井くんに感謝感謝！」と感触も十分で再び笑みがこぼれた。
次節は地元の福岡PG1レディースチャンピオン。「私は気持ちが入り過ぎるとFしたりする。準優はリラックスしてたからいいターンができた。レディースチャンピオンも優勝戦も脱力して気楽に走る」。逆転Vに向けて静かに闘志を燃やしている。
