【柔道】阿部詩が敗戦後の大号泣を謝罪「情けない姿を見せてしまい申し訳ありません」

AI要約

パリ五輪の柔道女子52キロ級で2回戦敗退した阿部詩(24=パーク24)が、大号泣し、賛否両論を呼んだ。

敗戦後の反応について謝罪し、成長を誓った阿部詩。

無念の敗戦から立ち直り、強さを取り戻す姿を期待する声が上がる。

【柔道】阿部詩が敗戦後の大号泣を謝罪「情けない姿を見せてしまい申し訳ありません」

 パリ五輪の柔道女子52キロ級で2回戦敗退した阿部詩(24=パーク24)が、賛否両論を呼んだ敗戦後の大号泣について自身のSNSで謝罪した。

 阿部はケルディヨロワ(ウズベキスタン)に谷落としで一本負け。その直後、ショックのあまり畳の横で崩れ落ちて関係者に抱きかかえられながら嗚咽しながら大号泣。大会関係者が退場するよう促してもしばらく動けず、その場で泣き続けた後、ようやくコーチの肩を借りながらゆっくりと控室へと向かった。

 このシーンは世界中に衝撃を与え、同情の声のほかにも他の試合進行に影響が出たとの指摘も出るなど賛否両論が沸き起こっていた。

 こうした状況を受けて、30日に阿部は自身のインスタグラムを更新。家族の写真とともに「情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」などと投稿して謝罪を表明した。

 そして「また成長した姿で畳の上に立てるように1日1日を過ごしていきます。必ず強くなります。今後とも応援よろしくお願いいたします」と誓った。

 無念の敗戦から立ち直り、また強い姿を見せてもらいたいところだ。