武井壮、阿部詩の号泣敗退に「相手の選手が素晴らしい柔道したなと思うしかない。勝負なんで」
タレント武井壮がTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演し、パリオリンピック女子柔道52キロ級の阿部詩の敗退についてコメントした。
壮は負けたことを残念だとしつつも、相手選手の素晴らしい柔道を讃え、勝負ならしを語った。
さらに、若い世代の台頭や研究の重要性について言及し、阿部一二三の2連覇を称賛した。
タレント武井壮(51)がが29日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)に月曜コメンテーターとして生出演。パリオリンピック(五輪)女子柔道52キロ級で、阿部詩(24=パーク24)が2回戦で敗退し声を上げて号泣したことについて言及した。
「負けちゃったのは残念。相手の選手が素晴らしい柔道したな、と思うしかない。もう勝負なんで。これはしょうがない」と切り出した。
さらに「若い世代が出てくる。研究される、それがチャンピオンです」と語った。
詩の兄、東京五輪金メダルの阿部一二三(26=パーク24)は男子66キロ級で日本柔道8人目となる五輪2連覇を達成した。