松山ら練習ラウンドで調整 第1、第2Rはクラークらと同組―ゴルフ男子〔五輪〕

AI要約

ゴルフ男子の松山英樹と中島啓太がパリで練習を行い、丸山茂樹監督は二人の実力を高く評価。

松山は全米オープン覇者と同組で競技をスタートし、中島の初日は午後6時17分のティーオフ。

 ゴルフ男子の松山英樹と中島啓太が30日、パリ郊外のゴルフ・ナショナルで練習ラウンドを行い、1番から9番までをプレーして各ホールの攻め方などをチェックした。

 

 丸山茂樹監督は、松山、中島とも直前に風が強い海沿いのリンクスコースで試合をしてきただけに調整の難しさを挙げた上で、「二人とも十分にメダルを取れる選手。確実にチャンスはある」と話した。

 この日は第1、第2ラウンドの組み合わせが発表され、松山は昨年の全米オープン覇者ウィンダム・クラーク(米国)、トミー・フリートウッド(英国)と同組になった。第1ラウンドは8月1日午前9時44分(日本時間午後4時44分)にスタートする。中島の初日は午前11時17分(同午後6時17分)のティーオフ。