「正気の沙汰じゃない!」パリ五輪で起きた試合中の“許されざる蛮行”にドイツ紙も呆れ顔!「スキャンダルの瞬間」

AI要約

コロンビア代表のスケートボード選手がパフォーマンス後にカメラに中指を立てるという問題行為を起こし、世間を騒がせた。

批判を受けた選手はインスタグラムで謝罪し、カメラの妨害について説明をした。

選手は予選で最下位に終わり、「正気の沙汰じゃない」という批判を受けている。

「正気の沙汰じゃない!」パリ五輪で起きた試合中の“許されざる蛮行”にドイツ紙も呆れ顔!「スキャンダルの瞬間」

 現地時間7月29日、パリ五輪のスケートボード男子ストリート予選が行なわれた。コロンビア代表選手の信じがたい蛮行が、波紋を呼んでいる。

 この日、コロンビア代表のルイス ハンカルロス・ゴンサレス オルティスは、納得のいくパフォーマンスが出来なかった。独タブロイド紙『Bild』によれば、「テレビカメラのせいで集中できなかった」という。そして、転倒したゴンサレスはカメラに向かって、中指を突き立てたのだ。

 同メディアは「スキャンダルの瞬間。パリオリンピックのスケートボード競技でコロンビア代表の27歳が、転倒したあとカメラに向かって、直接中指を立てた!」と報道。この試合中の問題行為について「正気の沙汰じゃない!」と厳しい意見を述べている。

 

 この行為は、世界中から批判を浴びた。試合後、ゴンサレスは自身のインスタグラムで「私を見た人々、子供たち、家族に対しても、自分のジェスチャーについて謝罪したい」と反省。カメラが自身のプレーを妨害していると以前にも指摘したとし、「私はそれに対して警告した」と弁明した。

 なお、ゴンサレスは合計48.09点の予選22位と最下位に終わった。

構成●THE DIGEST編集部