【阪神】TUBEが白熱ミニライブ「夏だね」をもじって「アレだね」にナインも聞き入る

AI要約

ロックバンドTUBEが甲子園でスペシャルライブを行い、阪神ファンを大いに盛り上げた。

ライブでは代表曲を披露し、岡田監督を称えるフレーズ変更も行われた。

両軍ナインも聞き入る中、TUBEは毎夏恒例の甲子園ライブを熱演した。

【阪神】TUBEが白熱ミニライブ「夏だね」をもじって「アレだね」にナインも聞き入る

<阪神-巨人>◇30日◇甲子園

 ロックバンドTUBEが5回裏終了後にスペシャルライブを行った。

 バックスクリーンに阪神のユニホームをはおって登場すると、大歓声。

 代表曲の「シーズン・イン・ザ・サン」「夏だね」「あー夏休み」を披露。

 「夏だね」のサビでは、岡田彰布監督(66)が昨年、優勝の2文字を封印して「アレ」と表現したことを受けて、ボーカル前田亘輝(59)が「アレとアレのアレンパ」「もう1度胴上げみたいね」とフレーズ変更。最後は「アレだね」と変えて、虎党の拍手喝采を浴びた。

 「あー夏休み」の最後にはファンをあおり「あ~夏休み~」の大合唱で締めくくった。

 ベンチでは両軍ナインも聞き入っていた。

 TUBEは毎夏の風物詩として91年から甲子園でライブを行ってきた。今月13日に、9年ぶり26度目の甲子園ライブを開催した。

 同球場は8月1日に開場100周年を迎える。同日までの巨人3連戦は「KOSHIEN CLASSIC SERIES」と銘打って、さまざまなイベントを開催。その初日、日本を代表する夏バンドが盛り上げた。