玉川徹さんにピシャリ 羽鳥慎一アナ&長嶋一茂、体操男子の話題で”庶民的トーク”を注意「レベルが違う」「止めてください」

AI要約

日本が逆転で2大会ぶりの金メダルに輝いた男子体操団体に関する出来事。

元体操日本代表の池谷幸雄さんが選手の心理について解説し、共感を示すも、元局員の玉川徹さんが庶民的なゴルフの経験談を披露し、笑いを誘う。

長嶋一茂から玉川さんへの注意が入り、羽鳥慎一アナも注意し、話題は変わる。

玉川徹さんにピシャリ 羽鳥慎一アナ&長嶋一茂、体操男子の話題で”庶民的トーク”を注意「レベルが違う」「止めてください」

 30日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に元同局社員の玉川徹さんが出演。この日、日本が逆転で2大会ぶりの金メダルに輝いた「男子体操団体」について、自身の経験から共感するコメントをし、共演者から注意を受けた。

 日本は、2種目目のあん馬で橋本大輝が落馬。首位の中国と差をつけられて追い込まれていたが、その後の種目で高得点をマークし、急浮上。最終種目の鉄棒で、中国が2度落下をし、橋本が高得点をたたき出して逆転金メダルとなった。

 スタジオ生出演した元体操日本代表で五輪メダリストの池谷幸雄さんは、中国チームが1度目の落下による失点で焦りが生じ、大きなプレッシャーから2度目の落下に至ったと解説。「絶対…って思うとダメなんですよね。いつも通りって思うといい」と自身の経験を踏まえて選手の心理を説明した。

 そこでスタジオ出演した玉川さんが「わかる、わかる」と共感。「俺、むかしゴルフやってた時でも…」と自身のゴルフの経験談を披露しはじめスタジオは小さな笑いが起きた。かまわず、玉川さんが「前に池あっても、絶対に絶対に池に打ち込んでた」と庶民的なトークで力説しつづけた。

 共演した長嶋一茂が「玉川さん、かなりレベルが違う話をされている」と制止し、羽鳥慎一アナも「失礼ですけども、ほんと素人のゴルフと比べるのはちょっとやめてください」と顔をしかめて注意。さらに長嶋が「公共の電波で話すことじゃない」と苦言を呈していた。