7年ぶり4勝目を挙げたJ・ベガスが82人抜きの67位へ 松山英樹は8位キープ【FedExCupランキング】

AI要約

米国男子ツアーの最新のフェデックスカップランキングが発表された。

大会で首位から飛び出たジョナサン・ベガスがツアー4勝目を挙げ、ランキングを上昇させた。

上位70位までの選手が来季シード権を獲得し、プレーオフシリーズに進出する。

7年ぶり4勝目を挙げたJ・ベガスが82人抜きの67位へ 松山英樹は8位キープ【FedExCupランキング】

米国男子ツアー「3Mオープン」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。

米国男子ツアーのミネソタ大会が終了し、単独首位から出たジョナサン・ベガス(ベネズエラ)がツアー4勝目を挙げた。ベガスは500ポイント(pt)を獲得し、67位へジャンプアップした。昨年覇者のリー・ホッジス(米国)は予選落ち。73位→77位へ後退となった。

1打差2位タイで大会を終えたマックス・グレイザーマン(米国)は300ptを獲得し88位→64位へ、2打差3位タイでフィニッシュしたマット・クーチャー、マーベリック・マクニーリー(ともに米国)は163ptを獲得。クーチャーは113位へ、マク二ーリーは58位へランクアップした。

日本勢から唯一出場した久常涼は予選落ちに終わり、通算360ptで107位へランクダウンとなった。

今回は出場していない松山英樹は通算1899ptで8位をキープした。

1位からは前週と変わらず通算5993ptでスコッティ・シェフラー、ザンダー・シャウフェレ(ともに米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、コリン・モリカワ、ウィンダム・クラーク(米国)と続いている。

レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。