【ヤクルト】序盤の9失点響き後半戦黒星スタート 高津臣吾監督、大炎上の左腕をバッサリ「彼にはコメントはありません」

AI要約

ヤクルトは山野太一投手の炎上で広島に敗れる。村上宗隆内野手が2打席連続本塁打で4打点を記録し、反撃も及ばず。

高津監督は山野投手に対しコメントを避ける一方、村上には復調を称賛。

村上の好調を評価し、練習の成果が試合で発揮されたと感じる。

【ヤクルト】序盤の9失点響き後半戦黒星スタート 高津臣吾監督、大炎上の左腕をバッサリ「彼にはコメントはありません」

◆JERAセ・リーグ ヤクルト6―9広島(26日・神宮)

 ヤクルトは先発の山野太一投手が2回途中9安打9失点と大炎上した。村上宗隆内野手が今季初の2打席連続本塁打で今季最多4打点を稼ぎ、反撃するも、序盤の大量失点が響き後半戦初戦を落とした。

 高津臣吾監督は3戦連続で序盤に失点した左腕について「ちょっと彼にはコメントはありません」と、切り捨てた。

 一方で復調の気配が漂う村上については「やっぱり練習は嘘つかないというか、非常にいい感じでスイングしてたので、技術的なことはよくわからないですけども、やっぱり角度とか、本当こういい打球が打ててたんでね。実際にそれが本番で出たのかなっていう感じはしますね。非常にいいバッティングだったと思います」と称賛した。