「乗り気になってくる」大谷翔平、オリンピック出場が早くも決定する！？ 米メディア「MLBは今度こそ…」
AI要約
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、2028年に開催されるロス五輪への出場意欲を示しており、大谷を含む複数のMLB選手がオリンピック出場に意欲を持っている。
MLBはこれまでオリンピック出場を避けてきたが、ロス五輪ではオールスターゲームの日程調整だけで実現が可能であり、MLBPAの会員もオリンピック挑戦に賛成している。
MLBが今回オリンピック出場に乗り気になる可能性が高まっており、オリンピック野球に米国代表として大谷や他のトップ選手が出場する可能性が出てきている。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、2028年に開催されるロス五輪への出場の意欲を示している。MLBの選手がオリンピックに出場するには様々なハードルがあるが、大谷ら複数の選手の声がMLBを動かすかもしれない。米メディア『フィラデルフィア・インクワイア』のスコット・ローバー記者が言及した。
これまでのオリンピックの野球では、アメリカ代表は40人のロースターに入っていない選手や大学生で構成されていた。しかし、大谷をはじめ、ブライス・ハーパー内野手やアーロン・ジャッジ外野手もオリンピック出場に意欲を示している。
これまでMLBはオリンピック出場を避ける理由として日程をあげていたが、ロス五輪ではオールスターゲームの日程に2日か3日の休みを加えるだけで実現が可能だ。これにはロブ・マンフレッド・コミッショナーも「オープンマインドだ」と反応している。
また、MLBPAの会員はオリンピック挑戦に賛成しており、ローバー氏は「MLBは今度こそ乗り気になってくるかもしれない」と言及した。
