バイエルンに痛手…新加入の伊藤が中足骨の骨折で長期離脱に

AI要約

バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝が重傷を負ったようだ。

伊藤はプレーシーズンマッチで足を痛め、中足骨を骨折とみられる。

移籍直後の伊藤は長期離脱が見込まれる状況にある。

バイエルンに痛手…新加入の伊藤が中足骨の骨折で長期離脱に

バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝が重傷を負ったようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

伊藤は28日に行われたレギオナルリーガ(ドイツ4部)の1.FCデューレンとのプレーシーズンマッチにスタメン出場したが、この試合で足を痛めると、前半20分に負傷交代していた。

デューレン戦後にインタビューを受けたスポーツ部門の取締役を務めるマックス・エーベル氏は「おそらく中足骨を骨折していると思われる。したがって彼は長期の離脱を余儀なくされるだろう」とコメント。

『ビルト』によれば、このケガが確定した場合、全治数カ月の離脱が見込まれるという。また、2017年に守護神のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが同様のケガを負った際は約4カ月の離脱を強いられていた。

2023-24シーズンにシュツットガルトの2位フィニッシュに貢献した伊藤は、今夏、移籍金3000万ユーロ(約50億8000万円)でバイエルンへ電撃移籍したが、新シーズンの序盤はリハビリに時間が充てられることになりそうだ。