バイエルンDF伊藤洋輝が親善試合で中足骨骨折か…SDが「数カ月離脱」の可能性示唆

AI要約

バイエルンに所属する日本代表DF伊藤洋輝が親善試合で負傷し、数カ月離脱する可能性があると報じられた。

負傷したのは右足で、中足骨の骨折が疑われており、長期離脱が予想されている。

この負傷が治らなければ、バイエルンでのポジション争いだけでなく、日本代表としても重要な時期に欠場する可能性が高い。

バイエルンDF伊藤洋輝が親善試合で中足骨骨折か…SDが「数カ月離脱」の可能性示唆

 バイエルンに所属する日本代表DF伊藤洋輝が親善試合で負傷し、数カ月離脱する可能性があるとドイツ紙『ビルド』が報じた。

 24日に行われた親善試合ロッタッハ・エーゲルン戦でバイエルン初出場を飾った伊藤は、28日の親善試合デューレン戦でも先発出場。しかし、18分に伊藤は右足を負傷し、途中交代を余儀なくされた。

 『ビルト』によれば、試合後にバイエルンのスポーツディレクター(SD)を務めるマックス・エベール氏が、「おそらく中足骨が折れているだろう。もしその見立てが正しければ、彼は数カ月離脱することになるだろう」と、長期離脱となる見込みだと明かした。

 報道のとおり、仮に中足骨の骨折となれば、バイエルンでのポジション争いはもちろん、9月から始まるFIFAワールドカップ26 アジア最終予選(3次予選)も欠場が濃厚となり、日本代表にとって大きな痛手となる。