五輪=テニス女子シングルス、大坂なおみは初戦敗退

AI要約

パリ五輪でテニス競技が行われ、大坂なおみがアンゲリク・ケルバーに敗れた。

大坂はストレート負けし、アンフォーストエラーが多かった。ケルバーは引退を表明している元世界ランク1位。

ナダルとアルカラスのスペイン組が男子ダブルスで勝利し、ナダルは全仏オープン優勝経験もある。

五輪=テニス女子シングルス、大坂なおみは初戦敗退

[パリ 27日 ロイター] - パリ五輪は27日、テニスの競技を行い、女子シングルス1回戦では大坂なおみがアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に敗れた。

大坂は5─7、3─6でストレート負け。アンフォーストエラーが相手の11に対し、30と大きく上回った。元世界ランク1位のケルバーは今大会限りでの引退を表明している。

男子ダブルス1回戦では38歳のラファエル・ナダルと21歳のカルロス・アルカラスのスペイン組がアルゼンチンのマキシモ・ゴンサレス、アンドレス・モルテニ組を7─6、6─4で下した。

全仏オープン14回の優勝を誇るナダルと四大大会4勝のアルカラスがペアを組むのは今大会が初めて。

男子シングルス1回戦では錦織圭がジャック・ドレーパー(英国)と対戦する予定だったが、試合は雨天順延となった。