大坂なおみ初戦敗退 今大会で引退のケルバーに敗れる パリ五輪
元世界ランキング1位の大坂なおみがテニス女子シングルス1回戦で敗れ、初戦敗退。
36歳のケルバーは引退を表明しており、「ラストダンスはまだ終わっていない」と語る。
大坂なおみの敗退とケルバーの引退宣言が話題となった。
【AFP=時事】パリ五輪は27日、テニス女子シングルス1回戦が行われ、元世界ランキング1位の大坂なおみ(Naomi Osaka)は同じく元世界1位のアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)に5-7、3-6で敗れ、初戦敗退となった。
四大大会(グランドスラム)通算3勝を誇る36歳のケルバーは、今大会限りでの現役引退を表明しており、試合後には「ラストダンスはまだ終わっていない」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News